厚生労働省が2日に発表した2024年度平均の有効求人倍率は1.25倍と、2023年度を0.04ポイント下回り、2年連続で低下した。
2024年度の月平均有効求人数は約240万人(2023年度比3.0%減)、有効求職者数は約192万人(同0.2%増)だった。
物価高や原材料価格高騰などの影響を受け、建設業や製造業を中心に求人数が落ち込んだ。