厚生労働省は、ハローワークに登録された求人の検索・応募画面を、2026年4月を目処にスマートフォンでも使いやすいよう対応させると発表した。
若者層のハローワーク活用を促し、人手不足が深刻な医療や福祉などの就労につなげる狙い。
同省によると、2024年1月から6月に就職した人のうち、広告(インターネット上の求人等)の利用は31.1%、民間の職業紹介所が7.8%、インターネットを含むハローワークが16.0%だった。