厚生労働省が30日に発表した調査結果によると、2024年度の男性の育児休業取得率は40.5%(前年度比10.4ポイント増)となり、過去最高を更新した。
事業所規模別では、従業員100人以上の事業所では取得率が50%を超え大きく伸びたが、99人以下の小規模の事業所では40%を下回り、伸び悩んだ。
産後パパ育休の取得状況も初めて公表され、取得率は24.5%だった。