厚生労働省の中央最低賃金審議会は1日、15年ぶりに6回目となる会合を開催。
引上げの方針は労使で一致しているものの、具体的な引上げ幅をめぐる調整が難航しており、全国平均で6%(63円)前後の目安を示す方向で調整に入った。
昨年度の全国平均で5.1%(51円)の引上げを上回り、1,100円を超える見通し。