経済協力開発機構(OECD)は7日、2024年の「国際教員指導環境調査」の結果を公表した。
日本の教員の勤務時間は、小学校と中学校いずれも前回調査(2018年)よりも減ったが、参加国の中では変わらず最長で、事務業務や課外活動など授業以外の時間が国際平均より長かった。
また、教員不足を感じる割合も国際平均より高かった。