厚生労働省が8日に発表した10月の毎月勤労統計調査(速報)によると、物価変動の影響を除いた実質賃金は前年同月比で0.7%減った。
名目賃金の上昇が物価上昇に届かず、2025年1月以来10か月連続のマイナスとなった。