厚生労働省は9日、2026年版「過労死等防止対策白書」を公表した。
2025年度の精神障害による労災認定件数は10年前に比べて2.3倍の1,082件となり、請求件数とともに過去最多を更新した。
特に医療・福祉分野での増加が顕著で10年前の6.2倍に増え、請求件数全体の約26%を占める。
原因は上司とのトラブルやカスタマーハラスメントといった、対人関係の負担に起因するケースが目立っている。